沖縄英字マガジン OkinaWanderer

  

さぁ！　早いものでクラフトビール特集最後のブルワリーさんとなります(‘ ∇‘ )

最後はこちら！

玉泉洞でも有名な『沖縄ワールド』の敷地内に位置している『南都酒造』さん！

あ〜！　ニヘデビール作ってるところね！　とか、実際にハブが入っているハブ酒を作ってる南都ね！

と酒好きならそのロケーションの珍しさを知ってる方も多いはず。

最近ではハブボールや琉球レモンサワーも話題ですね（＾＾）





しかし、その酒造所の特徴というのか想いというのは取材して初めて知りましたよ〜♪

ちょっと驚き！

なんと！ってロックンロールギャグはいいとして、なんとね、ハブ酒に始まり酒造所として作るお酒は全て鍾乳洞の湧き水を使ってるんだって！

で、この湧き水、県内でも最も美味しいとも称され、日本の名水１００選にも選ばれている『垣花ヒージャー』の源泉と一緒なんだってよ♪

そりゃーミネラルも豊富でお酒が美味しくなるのもすごく納得！

で、その玉泉洞は何十万年前にサンゴ礁から生まれた鍾乳洞らしく、じゃ〜サンゴの成分も水に含まれてるよねってことで、２０１６年にニヘデビールを改め『サンゴビール』を改名。ラインナップも大幅に増やし、ドイツの地方クラフトビールの製法を沖縄風に再現♪

ビール通を唸らせる味になっていますよ♪

酒造所の場所がテーマパーク内にあるってことで、近年では外国人観光客がビールを片手に園内を見て回る姿も多くなってきたとか（＾＾）

いや〜、似合うよね♪

さらに園内レストランでは４種のビールの飲み比べメニューもあって、それぞれの味をいい具合に堪能できます(´∀｀)　⇦これやってきました♪　サイコー！



生ビールが格別なのはもちろんだけど、サンゴビールの瓶のデザインもカッコ良く沖縄土産にもバッチリ♪

ぜひぜひ、久しぶりの沖縄ワールドへ遊びに行ってみて、１０年前などとは客層の雰囲気なんかもぜんぜん違うから(´∀｀)

沖縄の観光地＆地元ビールを楽しんでみてはいかがでしょうか♪



もちろん今週末のビアフェス沖縄２０１８にも出店されますよ〜！

楽しみましょう！　ワワワケンロー！！！
  

ウチナーマイクロブルワリー巡り、まだまだいきますよ〜(´∀｀)

第二弾はコザにあります『コザ麦酒工房』さん♪

中部では知らない人がいないほどではないでしょうか？？

立地的にもゲート通りから１本入った好立地で、本場のクラフトビール好きな外国人も数多く訪れるほどの定評ぶり♪



そんなコザ麦酒さん、こちらもオープンに至までには面白いストーリーがあったんです(´∀｀)

実は地元コザで代々酒屋さんをしていた大浜さんというオーナーが、自身の酒好きが高じてビールの深さにどっぷりとハマり、世界各地からクラフトビールを輸入しては知識と味覚を深め、遂には自分自身でブルワリーを持とう！と決心してブルワーになったという、生粋のビール好きブルワーさん。

ん〜うまそう！！

今でもビルの１階では酒屋さん、２階を大改装してクラフトビールが飲める居酒屋を経営！　連日大賑わいを見せています♪



確か、数年前にも一度広告の打ち合えでお邪魔させてもらったことがあったんですが、その時にはワインを幅広く取り揃えてるんで、ワイン通な外国人向けにプロモーション図ってみたいと。その頃は後々ブルワリーになるなんて思いもしなかったけど、その間に熱い思いが盛り上がりかなりいろいろと行動を起こされたらしい。

県外に修行に行ったり外国に視察に行ったり、ビールの事とあらば即行動！

仕込みももちろん自身で行ない、季節ごとにいろいろな新テイストにチャレンジしては面白くもこだわりのあるビールを世に送り続けている。

オーナーの大浜さん　仕事がほんとに楽しそう♪

最もユニークだな〜と思うのはそのネーミングで、『三線ペールエール』、『エイサーIPA』、『黒帯スタウト』など沖縄にかけたネーミングで提供しているということ♪

ネーミングがユニーク♪　そして分かりやすい表現もグッド！

さらに近々発売開始となる『コザラガー』そして『黒帯スタウト』は、この夏に瓶ビール化することが決まっていて、外国人でも母国へお土産として持って帰れるようになると♪　それイイネ〜！！

今度の沖縄空手会館で行なわれる『第一回沖縄空手国際大会』においても販売が実現しそうだとかで、もしかするとコレきっかけで世界中にコザビールが広く知られるきっかけになるかもですね！

ぜひ、コザにお寄りの際には訪れてみてください！　沖縄市中央 1-24-13 コザ麦酒工房

ワワワケンロー！！  

オキナワンダラー７月２０日号では、２７〜２９日にタイムスビルで開催されるビアフェス沖縄２０１８をメインに、ビアフェスへ出店される県内のブルワリーさんたちも紹介しています♪

その各々をこちらのブログでも紹介していきますね〜∩(´∀｀)∩

ますは『浮島ブルーイング』さん！


英語版はここ

こちらは県内で最も新しくオープンしたブルワリー＆レストラン！

その名の通り浮島通りに面して、というか浮島通りと市場中央通の交差点すぐにある階段を上って行った３階にあります。

浮島通りを国際向けに歩いて〜

市場中央通アーケードに曲がったすぐそこに階段があるので、階段上って３階です♪

しかも、このブログを書いている時点ではまだオープンしておらず、今度の週末１３日の金曜日にグランドオープン！

さらにオープンから３日間は先着５０名に無料で１グラスのクラフトビールを提供してくれるってよ〜！

行くべし！各日１２：００オープンとのことです♪

浮島ブルーイングさんは面白い経緯あってのブルワリーオープン。

実はオーナーの由利さんと工場長の宮里さんはもともと大学の先輩と後輩。卒業後にはお互い街作りコンサルタントとして別々に活躍。

様々な街作りの経験を通して、街作りに携わるには地元の人間と深く繋がることが何よりも大切だと実感。

（右）オーナーの由利さん、（左）工場長の宮里さん。笑顔がロックンロールだね！

そこで、商店街の空気を肌実感するために自分たちも街に根ざした自分たちの商品を持とう、街の店主さんたちと同じ目線で物事を捉えようと考える。

そこで卒業後にも親交が続いていた二人は、お互いもともとやりたいと事あるごとに話し合っていた、クラフトビールのブルワリーを本気で造ろう！と意気投合！

取材した各ブルワリーさん全てに共通していたのが、ビールを通して愛する地元の活性化に貢献したい。地域を盛り上げたい、ビールというコンテンツを活かして街の名前を世界中に売り込みたい！ということだったんです。すごく熱いな〜！　そしてその想いは良い意味で周りに伝播していくんだろうな〜と（＾＾）

で、数年の試行錯誤、修行を重ねてようやく免許を取得し、今度の週末に満を持してオープンというわけ！

店内もオシャレでクラフトビールが似合う似合う！

ビアフェス沖縄にももちろん出品されますよ♪

そして小規模ブルワリーという製造ロットの小ささを、うまく逆手に取ったアイデアも面白い♪

小さい規模で製造するからこそ、いろんなチャレンジが可能。失敗しても最小限で抑えられるし、色んなパターン、商品開発を数多く試せる。

さらに、小規模だからこそ、個人個人の要望にあったオリジナルのビールを製造・提供することができる。たとえば結婚式だとかパーティーなどに個人の好みをふんだんに取り入れた、世界に１つしかないオリジナルビールを製造することも可能なのだ。

１０リッターの樽を１５本くらいからオリジナルビールの製造が可能。

これかなり面白いアイデアじゃない？？　沖縄はこれからパーティー需要も増えて来ると思うし、オリジナリティーというのがどの業界でもキーワードになってくるはずだから。

店舗の雰囲気も昭和感が残りつつ、ヨーロッパの下町バル的な雰囲気を醸し出す、すごく味のある内装！

シーズンごとにお食事のテーマも国別風に変え、世界中を旅しているような『冒険』が浮島ブルーイングのテーマ！

外国人にも間違いなくウケるはず！今後がとても楽しみなブルワリー＆レストランですよ♪

ますは今週末！　お店のオープンをお祝いしながら足を運んでみるのはいかがでしょう（＾＾）

ロックンロール！！！  

OIST、みなさんご存知ですよね♪

Okinawa Institute of Science and Technology Graduated University、我々には『沖縄科学技術大学院大学』という名の方がしっくりくるかもしれません（＾＾）

その名の通り、国際的な大学院の大学という形で、生徒および教員も半数以上は外国人、教育と研究は全て英語で行なわれているという超がつくほどのエリート大学なんです。

ローカルの新聞などでも結構頻繁にOISTの研究結果や成果報告が取り上げられていて、様々な分野で活躍されている沖縄を代表する教育・研究機関なんですね〜。

年に数回オープンキャンパスであったり研究報告であったり、時には舞台イベントや音楽イベントなども行なっていて中に入れる機会もちょくちょくあったりします。

ただ、やっぱ内外部ともに洗練されたというのか、ここ沖縄！？外国かどっかの有名カレッジなんじゃないの？という錯覚を起こしてしまうほど（＾＾；

そんなOISTさん、ちょくちょく我々の媒体にも求人広告の依頼があったり、イベントの告知依頼があったりでわりとお付き合いをさせて頂いているんですね♪

んで今回も、こういうフェアーを行なうのでまた告知をお願いしますとお話し頂きまして、日本人でもぜんぜん対象となっているようなのでこちらでも紹介させてもらいます（＾＾）

今回の催事は、今度の日曜、７月８日に行なわれるその名も『Job Fair @2018』と題して、OISTにて実際に働かれている職員たちによるお仕事の紹介、職場環境の説明などを対話形式で行い、興味がある方には就職エントリーの機会が与えられるとのこと！　いわばオープン形式のリクルートとでもいいましょうか？？

OISTってなんとなく敷居が高いんじゃない？　興味あるけど自分なんかでも働けるのかな？　英語を使う仕事環境に興味ある、そもそもOIST自体に興味ある！　という方、是非この機会を通してOISTのことをもっと知ってみてはいかがでしょう♪

参加自体はもっと簡単で、参加無料、予約不要、服装自由、年齢不詳、履歴書不要、キャンパスツアー参加可能、とのこと！

さらに今回は同時に、OIST近隣の高級リゾートホテル（万座ビーチ、ハイアット、モントレー、シェラトン、リッツカールトンなど）のスタッフによるホテルでのお仕事紹介＆採用エントリーも開かれるということで、リゾートホテルではどういったお仕事があるのか、どういった仕事環境なのか、なども知ることができ即エントリーすることもできるそうですよ！

興味あるけどちょっと不安、働いてみたいけどどういった環境なのか知ってみたい、そういった方々にはかなりいい機会になると思います♪

何かを始めてみたい方、今の仕事に疑問を感じている方、転職を考えてる方、リゾートに興味ある方、英語に興味ある方、教育関係に興味ある方、まずはお気軽に参加されてみてはいかがでしょうか（＾＾）

OISTの施設を見て回るだけでも新鮮さを味わえるし、オシャレなカフェもあるし、施設から見渡す海の景色もすごくいいんです♪

興味本位から始まる人生の大逆転もあるかもしれません、ぜひ重い腰を上げてチャンスを掴んでみてください！

それこそもまさに、ロックンロール！！！！
詳細はこちらからどうぞ！




  

以前、美浜のシーサイドスクエア２階で営業していた 『Sushi Bar 神鮨』さんが、この４月に新たに路面店として移転オープンしました！

この神鮨さん、もう店内の８割〜９割くらいが外国人という、すごく外国人に好まれるお寿司やさん、いやスシダイニングさんなんです(‘ ∇‘ )

というのも、神鮨さんが提供するお寿司というのは、日本人がイメージするいわゆる『寿司』ではなく、創作お寿司というのか、ダイナミックでその名も『ドラゴンロール』とか、『レインボーロール』とか、『カリフォルニアロール』とか、派手でソースもたっぷりなお寿司なんです！

そして雰囲気もクールだし、店員さんたちの接客もフレンドリーだし、ボリュームもスゴい！

これは外国人に受けるわけだわ(‘ ∇‘ )　と納得な Sushi Bar なわけなんです。

だいぶ前の写真だけど（＾＾；　以前の店舗

このスタイル、斬新だよね！

それが今回、長く営業してきた複合施設内を出て一軒家という形でリニューアルオープン！

先日伺いながらランチを頂いてきたんですが、これまでとは打って変わって今度は『和』の装い♪

これはこれで外国人たちもまた好きな雰囲気だな〜！

コアなファンは探し出してもやってくる！これぞファン作り！

大将は『移転後に集客数を元にもどすまでには少し時間かかるだろうけど、よんなーよんなーやっていくさ〜！』と。

確かに、もともと連日超満員の人気店で、移転しても尚元の店舗に人が訪れているらしい。

今はまだ店舗入り口に移転告知の貼り紙をしていて、それを見て新店に訪れてくれる人もいるけど、おそらく来月頃には新しい飲食が入ってくるだろうから、現地での告知の仕様が無くなって元の常連が戻ってくるまでには少し時間がかかるだろうと。

こういうところは、これからも我々が力の限りでサポートはしていくわけなんだけど、１つ気がかりなのが以前はわりと定期的に更新していた神鮨のFacebookページが今は稼動していないこと。。



こういう時にこそ最も力を発揮するのがSNSなんだけど、、おそらくは以前SNSを担当されてた方が退職されたのか、忙しさのあまり更新できてないのか、大将がそこまでこういう分野に明るい方ではないといっても、１０００人も超えているのに活用されていないのがすごくもったいない（＞＜；

旧店舗へ訪れた人が、あれ？神鮨無くなってる！？　となった時に、神鮨のページに前もって『いいね』をしていればすぐに情報を探すことができるし、それこそ定期的に情報が更新されていたならば移転するという情報すら前もって入手できてたはず。

仮に前もって『いいね』をしていなかったとしても、更新さえしていれば友達の誰かが『神鮨移転するってよ！』てな情報をシェアしているはずだし、回り回って情報は伝わっているはずなんです。

（ウチも前もって移転情報入っていたら、もっともっとサポートできたと思うんだけど、、実は諸事情あったんでしょう、我々自体も移転数日前にしか情報を聞かされずに。。）

で、昨日ランチに行って早速『神鮨移転オープンしたよ〜！』とウチのページでアップしたら、やっぱりそれなりの反応が見られて、フォロワー同士で教え合ったりしてくれて、SNSの拡散性を改めて再確認できているところです(‘ ∇‘ )



移転も少し落ち着いてきたら、このあたりのヒアリングもしてみて、今後SNS活用あたりのサポートを強化してみたいと思います♪

翌々号（５月１０日号）では紙面記事でも移転情報を紹介する予定で、これからも力一杯応援していくわけですが、ぜひとも皆さんにも新店舗へ足を運んで神鮨の絶品料理を楽しんでもらえたらなと思っています♪

ランチはすごいお得！ドリンクも付いてこれで￥９８０！寿司ネタもデカいぞ〜！

大将曰く、移転の最大の理由はアメリカンビレッジ内の開発があまりにスピーディーすぎること。この数年であと何棟かホテルも建つし、テナントエリアやテナント数の急激な増加。すでに駐車場問題が深刻で、各テナントや各ビル間同士でのいざこざも出始めている。

これからますます開発が進み、このような問題はますます深刻化していくし、人出不足もあって今のタイミングで規模の縮小がベストだと舵を切ったと。

いろんなことが積もり積もって重なりあっての判断なんだと思う。

しばらくは小規模で、お客さんがゆっくりと落ち着く空間で楽しい時間と美味しい料理を提供したいんだと。

長い人生、時にそういう時期があってもいいと思う。あれだけ毎日毎日フル回転で店を回し、周りからは潤ってるね〜としか見られなかったかもしれないけど、場所的な問題、対人（ビル・テナント）関係、人件的問題などなど、悩みだって尽きなかったんだと思う。

まず自分が楽しく仕事できてなかったら、なんのために働いてるのかすら見失いかねない。

そこで大将は思い切ったとこもあるんじゃないかな？

自分たちだけの平屋の店舗、駐車場問題も無い、テナント問題も無い、人件的なことも規模を縮小することで補える。とな。

いや、正直コレはあくまでもワタクシ個人の勘ぐりであって、本当のところは何の問題もなく、ただリフレッシュしてみたかっただけ！てなことなのかもしれないし（＾＾；

大将の笑顔サイコー！人柄出てるっしょ♪

とにもかくにも、これからまた新しい船出となる『神鮨』さん！

これからも供に頑張っていきましょう！

ィヨロシクお願いします♪

あ！１つ大事なことを忘れてた！

今回の規模縮小ということもあって、今新店舗行くとこんなビアジョッキやタンブラー無料でもらえますよ！　もらえるだけもっていっていいよって話で、自分もビアジョッキ２個、ハイボールグラス、ペプシのプラスチックコップ４つももらっちゃったぜ！

これだけの種類から選べます！


早い者勝ちとなるので、ぜひぜひ早めに訪れてグラスゲットしてくれよ！

ワワワケンロー！！！