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2018年10月05日

光り物、人類永遠の憧れなんだね〜(´∀`)

ハイサイロックンロール!!

台風に振り回されっぱなしの1週間になってますね〜(><;

1週間で2個という異常なペース、さらにここ数十年例に見ない規模のサイズが2つ!!

後片付けも大変だな。。

さて、今日まで台風の影響下真っ只中だったので台風が去ってからしか行けないとは思いますが、現在浦添市美術館で行なわれている『きらきらひかる展』お勧めですよ〜(´∀`)

人類の歴史上における、光り物という存在との関連性というのがテーマなんだけど、やはり遥か昔から『光り輝くもの』というのは、信仰の対象となったり権力のアピールになったりと、人類と深い関わりを持ってきたんだな〜というのを感じます。

金(ゴールド)1つを見ても、なんとなく分かりますよね。

世界中で取引がなされていて、密輸入などでも問題になりやすい貴金属。

為替変動にも左右されにくいということで、貨幣よりも金に換えて保有しておくというのも全世界共通。

確かに日本の『円』だって、いつ1万円札が10円くらいの価値に下がってしまわないとも言い切れない世の中。

でも『金』であれば、価値は世界基準。言わば世界共通の通貨とも言えるわけだよね。

そんな金がね、琉球時代にも重宝されていて首里城下から発掘された金貨が展示されていたり、斎場御嶽から発掘された金の勾玉があったり、金の簪、千代金丸も金だよね。

斎場御嶽で発掘された貨幣と金の勾玉 斎場御嶽で発掘された貨幣と金の勾玉

首里城の地下から発掘された金のコイン 首里城の地下から発掘された金のコイン

国宝 千代金丸 国宝 千代金丸

さらに豪華に金箔を貼った屏風であったり、漆器に金を貼り込んだ化粧箱だったり、日本本土で豪族が使っていたであろうキラキラな日用品も展示されている。このあたりは権力の誇示だよね。

煌びやかな化粧箱 煌びやかな化粧箱

それから浦添市美術館といえば『琉球漆器』! 漆器もこのテーマに合わせていろいろと展示されているし、トルクメニスタンの民族衣装、これは銀や宝石を貴金属として保有するのではなく遊牧民なので自らの衣装として持ち歩いていた。などの世界的な貴金属の用途なども紹介されています。

お、重そうだけどね(^^; お、重そうだけどね(^^;

高校生以下は入場無料ということでもあるので、ぜひぜひご家族揃ってお出かけになってみてください♪

文化の秋!学びの秋!でもありますからね(^^)

ワワワケンロー!!!



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Posted by 沖縄英字マガジン OkinaWanderer at 18:50│Comments(0)イベント情報
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